ブログ引っ越し完了

これが、弊社の他社との打ち合わせです。

コロナ禍を体験したことにより、弊社でもリモート(Web)会議が行われるようになりました。(電話、Meet、Zoomなどなど)
もちろん社内、社外の会議共にです。

特に他社との打ち合わせの際に、わざわざお互い会社に赴かなくても良いのはすごく良いことだと思います。
やっと世間が自分の望む形になってきて嬉しいと実感することの1つですね。

これからはもっともっとリモート会議が広がっていって、それが全国的に日常的になれば良いなと思います。
時間の有効活用もできますし。
でも今の日本じゃ無理そうなのは感じています。
このままいくと20~30年後くらいですかね、全国的に日常的になるのは。

そんなややこしいの無理だよ!という意見もあるかもしれません。
けれど、ネット回線・機材・扱う人の知識。
この3つがきちんとしていれば、さほど難しいことではないのです。

どうしても対面でしないといけない重要な会議というのもあると思います。
それは仕方がないとしても、それ以外の会議は基本的にはリモートで良いと思います。

というか、まずは会議自体を減らす努力をした方が良いですね。
管理職や役職者たちが頻繁に会議をしているのを見ていると、本当にそんなに会議をする必要があるのか?
と思います。会議が仕事って無駄じゃない?自分、仕事してるなぁと実感したいだけでは?とも思っています。

目次

会議における社長の性格の配慮

さて、弊社もリモート会議が多く行われるようになったわけですが、リモート故にそれを逆手にとって、F社長がまた好き勝手な事をしているのでそれを書きたいと思います。

F社長は、基本的にどの会議にも参加をします。
外出していて、どうしても参加は無理!という時以外は。

というか、「参加したがる」というのが正しいです。
全てを把握していないと気がすまない性格+何にでも指示して自分の思うように進まないと気がすまない性格なので。

そういう性格の為、F社長不在の会議というものは無いに等しいです。
更に、あきらかにF社長がいなくても良い会議でも、声をかけないと不機嫌になります。
不機嫌になると、声をかけなかった社員への駄目出しを始めます。本人ではなく他の社員さんに。
そして社内が険悪になっていくのです。

こういうことがあるので、厄介だと思いつつ、毎回会議の際にはF社長にお伺いをたてなければいけない環境なのです。
社員の皆さんは「やれやれ、またか」と言いつつ、毎回F社長にお伺いをしております。

社長への会議参加のお伺い

ある時、お客様との打ち合わせが決まり、リモートで行うことになりました。
面倒だなと思いつつ、F社長に参加のお伺いをたてに行きます。
するとこんな答えが返ってきました。

F社長

会議の場にはいるけど、参加していないことにして欲しい。
あと、会議内容は録音しておいて。

え?どゆこと?
と、頭の中を「?」が過ぎりました。

が、すぐに理解しました。
お客様の中に苦手(気に食わない)な人物がいるから、会議参加者には名を連ねないで不参加にしたいってことですね。
だけど会議の内容は気になるし、指示もしたい、自分の思うように進めたいから傍にはいるということですね。

じゃあ参加しろよって言いたくなります。

会議が始まる

そしてお客様との打ち合わせ会議が始まります。

リモート会議が始まる際には、本日の参加者名を挙げるのですが、そこではF社長の名を挙げません。そう指示されていますし。

そして録音も準備完了です。議事録記録も。
議事録を取るのだから録音なんて要らないとは思うのですが、F社長は相手に対して確実にクレームを言う手段として録音をします。
お客様が後で少しでも違うことを言ったら、「会議の時にこう言っていましたよね?」とクレームを言って優位に立ちたい人間なのです。

この録音に関しても思う所がありまして・・・。
とある打ち合わせのときに、F社長は平然と自分は録音するくせに、お客様には録音はさせないようにしたことがあります。

内々な話なので、これはこの場限りのオフレコでお願いします。

と言うんですよ。
でも自分は録音をしているという・・・。
何とも卑しいというか、小賢しいというか。
とにかく、F社長との打ち合わせ会議には録音は必須となっています。

そしてリモート会議で一番厄介なのが、社員の発言を全てF社長が指示してくるということです。
お客様が何かを言ってきたら、F社長がそれに対して「こう言え」と言ってきます。
そして、それを社員がお客様に伝えます。

お客様 → 社員 ← F社長

このように、会議に参加して発言権がある社員は、お客様とF社長に挟まれる形となります。
お客様の言葉を聞きつつ、その声に被せるように横から「こう言え」と発言をしてくる会議不参加中のF社長の言葉にも耳を傾けなければいけません。

何だこれ。もうF社長が参加して発言すれば良いだろ・・・。
会議に参加している社員は毎回こう思っています。
しかし社長に対して意見は言えませんので耐えるしかないのです。

もちろん、きちんとF社長の言葉を伝えられない場合は、駄目出しされるわけです。

違う、そうじゃない。
それじゃ駄目だ。

苦痛しかないですよね。
「あんたが参加して発言しろよ」と会議に参加している社員は苦笑い状態です。

社員は会議に嫌気がさしている

◆リモート会議でのF社長の厄介事

①会議の場にはいるのに、参加していないことにする。
②会議の内容は全て録音する。相手には録音はしないように仕向けることがある。
③社員の発言には、全て指示出しをしてくる。「こう言え」と。

※全ての会議の前提として、参加の有無を必ずF社長にお伺いをたてる必要がある。

社長が代わってからというもの、会議の在り方自体も変わりました。
F社長に対しての配慮が大きいのが問題点なのですが・・・。
意見を言うことができないので、悶々と内に溜め込むばかりです。

こういう状況なので、社員からは「会議したくない」「会議面倒」「会議やる意味あるの?」と不満も多々あります。
それでも会議はなくならないし、減ることはありません。

僕自身、今まで有益な会議や打ち合わせというものに参加した回数は少ないです。
参加した会議のほとんどが必要とは思えないもの、無駄に長い時間がかかるものでした。

それでも「会社」というものに所属する限り、なくなることはありません。
会議が無駄だと思うならば、自分自身がトップの人間になって「今後、必要のない会議を滅却しまーす」宣言をするしかないです。

それとも、僕自身が今まで出会えていないだけで、実は有益な会議はこの世界にたくさん存在している・・・?
ただ単に、僕の会社運がない・・・ってコト!?

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