リアル脱出ゲームに参加してきた

もう3月のことになりますが、
リアル脱出ゲームというものに参加してきました。

本当はもう少し早く行く予定だったんですが、大雪の影響などで行けなかったり・・・。
(脱出ゲームは予約制のため)

場所は「原宿ヒミツキチオブスクラップ」
今回は「あるオークション会場からの脱出」というゲームに参加してきました。

ちょうどこの日は雨でして、会場内に入ったら湿気がすごくて辛かったのを覚えています。
ちなみに、会場内はどうなっているのかというと、少し広めのライブハウスみたいな感じです。

そこにたくさんのテーブルが並んでいて、テーブルの上にはゲームに使う様々な道具が置いてあります。

6人1チームでテーブルを囲ってゲームを進めることになります。
ちなみに、6人も知人や友人が集まらなかった場合は、知らない人とテーブルを囲むことになります。

この日は客入りも多くて、他のテーブルは全て埋まっていました。
テーブルといっても小さめで、隣テーブルとの距離が普通に近いので、ちょっと狭いかな~という印象。

会場内には謎を解く上での演出やヒントになるものが置いてあったり。
会場内でヒントを探す人と、テーブルで謎を解く人を分けて進めていきます。

制限時間は60分。

内容はネタバレ厳禁らしいのでここでは書きませんが、
全体の感想として思ったのは・・・

別にこの会場でやらなくてもいいんじゃないか?

ということです。
確かに、友達とワイワイ謎解きをするのは楽しいし、謎解きもかなり夢中になれる。
謎が解けたときの気持ちよさ、解けなかったときの悔しさ・・・かなり心地が良いし、楽しいです。

でも、この会場でそれをする意味があるのか・・・?
わざわざ遠方から電車を乗り継いできて、けっこうなお金を払ってまで謎解きをする意味はあるのか・・・?
そう思ってしまうわけです。すみません、陰キャ思考なので。

会場の広さを使った何らかのギミックが多数仕掛けられているわけではないし・・・。
メンバー全員で動くようなアクション型謎解きではなく、最終的にはテーブルでひたすら皆で謎を解く感じだったので、ちょっと思っていたのとは違ったかなと思ってしまいました。

周りに人も多いし、イメージ的には学校の教室内で班ごとにワイワイ謎解きをするというという形でした。
てっきり各グループごとに個別部屋があって、そこから脱出していくのか?
とか思っていたので、そこは違いました。

要は、「リアル脱出」を謳っているので独特の雰囲気がある脱出なのかな?
と思っていたので、それとのギャップがあり、「あれ?なんか違う」と思ってしまったわけなのです。

と、文句のようなものを言ってはみましたが、謎解き自体は本当に面白かったです。

普段、人との交流をしていない僕にとっては、こういう機会でしか友人達とワイワイする機会がないので・・・。
久しぶりに知った仲の人達と、ワイワイやりながら1つのことをするっていうのはすごい楽しかった。

帰り際、物販コーナーで謎解き過去問題集が売っていたのを見て、気になって後日Amazonさんで購入してしまうほどでした。

リアル脱出ゲームは、今回以外のゲームもたくさんあるみたいです。
次回行く機会があるのならば、もうちょいアクション性(?)の強いリアル脱出ゲームに行ってみたいですね。

帰る頃には雨やんでたー

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