最近は介護関連のことばかりだったので、久々に日記的なものを書く気がします。
歯医者へ
午前9時すぎ、いつもの歯医者へ。今回で歯医者は5回目。
今年の夏頃に歯の詰め物が取れてしまって、見つからなかったあの日から通っております。(おそらく食事と一緒に飲み込んでしまった)
歯医者に通うのなんて5年ぶりくらい。相変わらず治療費でお金を擦り減らしていってくれています。
ただ、以前に比べて色々と医療が進歩しているんだなと感じる点は多々あります。それはすごく嬉しいっすね。
特に麻酔を打ってからの虫歯治療は、ほぼ無痛。担当の先生がうまいのかもしれないけど、これは本当に嬉しい。
麻酔もほぼ無痛なのが最高。
最初に表面麻酔というものをして、その後に針で麻酔が注入されるのですが、痛くないんですよこれが。
麻酔も電動(?)でやってるいるみたいで何も痛くない。最初にグググって入ってくる感覚があるくらい。
今回と前回は虫歯治療で、治療前に麻酔をあらかじめお願いしていたんですが、どちらも無痛で終わりました。それでも「歯医者が怖い」という幼少期のトラウマが残っているので、どうしても力んでしまうんですけどね。
ということで今日も虫歯治療は無事終わり、次回と次々回のどちらかでやっぱり親知らずを抜くことになりそう。
上にある親知らずがけっこう虫歯になっているみたい。何となく感じていたけど、やっぱりねという感じ。
親知らずは過去にも2本抜いたことがあるけど、そのときの治療の記憶がよろしくない。怖い、痛いしか思い出せない。
今回は大丈夫だと信じたいですね。どちらにせよ、親知らず治療後1週間は腫れたり痛んだり、ご飯噛めないとか不便が生じるから日程調整しながらですけど。
区役所へ
歯医者に行く前に朝食もすませてなかったので、いったん帰宅して麻酔が切れるのを待って食事タイム。
一休みしたら次は区役所へと向かいます。
実は、実印を新調しまして、印鑑証明の登録に行こうかと常々思っていまして、ちょうど歯医者で外出したのでついでに登録してくるかーという気概になったのです。
え?いままで印鑑証明登録をしてなかったの?と思うかもしれません。
していたんです。もうかれこれ10年以上前に。
ではなぜか。
失くしたからです。
正確には、家のどこかにしまってあるはずなんですけど、探しても探しても見つからない。いったいどこにしまったのかも思い出せない。実印なんて普段使いませんからね。
今回、介護の件があって実印に触れる機会がけっこう多くて、今の自分の状況だと後々面倒になりそうだからきちんとしようと思い立ち、登録した実印が見つからないのなら新調して作り直せば良いんだよ、ということで区役所へ行く運びとなったわけなのです。
役所関連は12時前後が空いている。
ということをここ1年で学んだので、今回もそれに沿って行ってみたものの、自分の申請する窓口だけ待ち時間が長くて、他の窓口は待機人数ゼロでした。
結局1時間半くらいかかってしまいました。
お昼の時間も休まずに対応続ける職員さんたちに感謝ですね。
印鑑登録の申請完了するまで座って待機してたのですが、後ろにいた老夫婦っぽい人たちの奥さんの方がずっと誰かと電話してて、クレーマーっぽかったです。とにかく相手に謝罪させたい感じで。
しかも早口で所々何を言っているのか分からない。とにかく「自分の言うことが正しい」を突き通したい感じ。証券番号とか住所とか名前とか電話番号とかを大声でしゃべっているのに、相手側には個人のプライバシーうんぬんを説いている。
帰り際に気になってその夫婦をチラ見したら、2人ともヘルプマーク持ちの方でした。
うーん…。家でやってくれ。
- 新規印鑑登録の用紙へ記入
- 既存の印鑑登録を廃止する用紙へ記入
- 印鑑登録証明書の発行(対応しているコンビニでも発行ができる。役所よりも100円安い)
- マイナンバーカードと既存の印鑑登録カードを提出
スマホと一体化したマイナンバーカード
最近、スマホにマイナンバーカードが搭載できるようになって、一体化が可能になったとニュースになっていました。
スマホがあればマイナンバーカードも要らないのか、便利だな。そう思っていましたが、区役所に貼ってあったものを見て「ああ…」と声を漏らしてしまいました。
窓口において、本人確認書類としてiPhoneのマイナンバーカードを利用をすることはできません。
えっ…あれだけ大々的にスマホと一体化と謳っていたのにこれなの!?
どういうことかと読んでみると、スマホに導入されているマイナンバーカードの情報を読み取る端末機がまだ配置されていないということでした。
配置されてないんかい。
普通はさ、そういうのも含めてさ、全部使用可能になったら「スマホとマイナンバーカードが一体化できるよ!」って謳うものだと思うんです。
というか、こういう問題もクリアしてあって大々的に推進してたんじゃないのかと。
つまり、未準備状態でも無理矢理進める必要があったということなのでしょうか。
国がこんな仕事の仕方をするなら、民間企業の仕事も適当にしても怒られないよねっていうことにはなりません。
結局対応するのは庶民で、困るのも庶民なんですよね。
世知辛いです。
郵便書留の再配達
無事に印鑑登録も終わって区役所を出ようとしたときに、電話がありました。
どうやら奥さん宅に、旦那さんの銀行口座解約関連の書類が郵便書留で届いていたみたいなのですが、不在だったため不在票がポストに入っていたとのこと。
じゃあ再配達してもらうしかないですね、と言ったのですが、なんだか奥さんが混乱しているような困った感じの様子。
このままでは埒があかないと思ったので、ちょうど外にいるし、「このまま奥さん宅まで行って対応しますよ」と伝える。
ということで急遽予定を変更して、電車に乗り込む。予定変更って言ってもあとは帰るだけだったので。
奥さん宅に着いて不在票を渡されるのと同時に話を聞いてみました。
とのこと。
これがアナログ世代ってやつですよ。スマホとかネットが使えれば全て解決できるのに…!
もどかしい、なんてもどかしいんだ。
奥さんの代わりに書留書類を郵便局窓口で受け取る気でいたのですが、やっぱりここでも本人でないと受け取れない制限が発動。
また委任状。ここ数ヶ月で何度目にしたことか。
でも仕方ないよね、他人の荷物を受け取りにくるかもしれない不届き者がいるかもしれないし。
ということで、色々と手間がかかるので僕のスマホでサササっと再配達依頼をして完了しました。
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