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気をつかわないマイミクと、できる

けっこう前ですが、某mixiを見ていたら、新しい機能が追加されたみたい。


気をつかわない・・・マイミクと・・・できる!?

「な、何を!?マイミクと何ができるんですか!?」

「一体なにが始まるんです?」ばりに僕は叫んでいた。
PCの前にパンツ一丁で座りながら・・・。
そして理解した。きっとナニができるんだろう、と。
まさに「なん・・・だと!?」だ。

今や、出会い系と呼ばれるほど出会い系として立派になった某mixiで、気を使わなくてできると言えば、もうそういうことなのだろう。
気をつかわないから後腐れなしでできる。
「今、誰とも付き合ってないし、一回くらいならいいか」みたいなね。

しかし某mixi・・・
さすが、と言うべきだろうか。
いまさら、と言うべきだろうか。
実際に僕の友人Aも某mixiで交友関係が広がり、あっちの交友関係も広がりんぐで夢も広がりんぐな人もいる。

「お前、それ全部夢なんだろ?お前の妄想話なんだろ?」

という僕の問いかけにも首を横にふるふる友人A。

「そう思うんだったらそういうことなんだろ、お前ん中ではな」

なんていうどこかで聞いたような台詞を吐き捨てられた。

「そんな言い方ってないんじゃないか?」

「そうか?おめでたい脳みそだなって思うけどな」

「どういう・・・ことだよ?」

「お前、昨日さ・・・某mixiで女の子からメッセージもらったろ?」

「!!な、なんでそのことを・・・!?」

「だからおめでたい脳みそって言ったんだよ。あれは俺が送ったんだ。女のふりをしてな」

「な・・・!!」

僕は言葉にできなかった。
女のふりをしてメッセージを送る?何を言っているんだこいつは?

「しかし傑作だよな。下心みえみえのメッセージが返ってきたときはPCの前で笑っちまったよ」

「こ、この野郎・・・!!」

「しょせん綺麗ごとを並べようと、そういうことなんだよ。まあ、俺も人のことは言えないけどな。マイミクになって繋がっているのはネット上だけじゃない、現実でもアレが繋がっているってことさ」

「き、鬼畜野郎が・・・!!」

友人Aがまるで別人に見えてきた。
こいつは・・・一体誰なんだ?
僕は一体誰と話をしているんだ!?

「何て言われようと別に否定はしないよ。でもこれが現実。皆、気づかない振りをしているだけさ。気づかないことにしておけば平和に楽しめるだろ?」

僕は我慢できずに、友人Aの襟元を掴みあげていた。

「なんだよ、離せよ。現実を教えてやっただけじゃんか。何ムキになってんの?」

僕は認めたくなかった。
今、こいつが話したことが本当だとしても、認めたくなんてなかった。

「クールになれよ」

その友人Aの一言で僕の思考は一気に加速した。

「すごいね、某mixi

「だろ?」

なんてやりとりはいつも通り全くなかったんですが、どうやら「アプリ」が遊べるみたいです。
気をつかわないマイミクと。
あっぷりあっぷりだね。
テニプリの親戚かな、きっと。

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コメント一覧 (3件)

  • ( ゚∀゚):∵グハッ!!  
    めちゃわろたwwww
    あ、、ご挨拶遅れました<(_ _*)>
    はじめまして。
    また遊びにきます。
    某FC2ブロガーより。

  • くりっとさん>
    いつもダブルクリックありがとうございます。
    クリクリ。
    みのんさん>
    グハっが最高の励みになります!
    またよろしくです。

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