前回までのあらすじ
中社の参拝を終え、昼飯も食べ終わり、奥社へと到着。
往復4kmの山登りが始まろうとしている。
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【前回の記事】長野旅行記⑥~戸隠神社の奥社へ向けて出発
前回までのあらすじ 食欲という欲で腹を満たした一行は、神道を通って宝光社に戻るのであった。しかし、そこには何も待ちうけていなかった! 中社から宝光社へと続く神…
奥社への道の途中に随神門というのがあるらしいので、まずはそれを目指す。
ここからでは、肉眼では確認できない。
邪気眼なら確認できるのだろうか・・・!?

雪がちらほら積もっている。
そういえば、少し寒い。

溶けた雪に道を阻まれながらもなんとか中間地点に到着。
これが随神門か。


門をくぐると、また道が続いていた。
奥社は見えない。
邪気眼ではなく、心眼で確認しろということなのだろうか・・・!?

そして気づいたら・・・

いつの間にか完全なる雪道に。

一体、どういうことなの・・・?
寒い、寒いよおおぉぉ・・・!!

「幻覚だ・・・」って言っておくれよ!サスケェ・・・!
もう5月だっていうのに、まさかの雪山登山になるとは・・・。

480メートルが遠い。
雪で滑って転びそうになるし・・・。
景色を楽しんでる余裕がねえ!

まじでつらい。
高齢者の方もけっこういたんですが、危ないっす。
けど、子供は元気です。
走っていました。
これが若さか・・・!!
やっとのことで見えてきた奥社。

道は狭くなり、坂が急になってくる。
滑らないように一歩ずつ慎重に足を進める。
やっと奥社に到着。

がんばった!
みんながんばったよ!!
これで5月の春なんだぜ?
嘘みたいだろ?

奥社の近くにあった九頭龍社(くずりゅうしゃ)というところも参拝。
九頭龍といえば、るろうに剣心の「九頭龍閃」ですね。
同時に放つ、九つの斬撃。

なんてことを考えつつも、そろそろ戻る時間。
戻る、ということは下るということだ。
下るということは、滑るということだ。
雪山は下りが怖いんだぜ・・・。
今の足の状態で大丈夫なのだろうか。
次回、恐怖の下山!!
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コメント一覧 (2件)
オレは人生に滑りそうです!
5月の春であの雪w
他の皆さんも頑張りましたねー
俺は体の方が若くないので、もぅゼハー言いながら登山ですねorz
ww俺は若干人生を滑ってますorz