ブログ引っ越し完了

広島旅行記⑩~秘め事な姫路

前回までのあらすじ

舐めるように錦帯橋を見た後、次なる目的地に進む。
気づいたら広島旅行記9回目。すいません。

新幹線に揺られ、京都、大阪を通り過ぎ・・・
着いた場所は


こんにちは、姫路。

というわけで、姫路に到着です。
初姫路です。
超初々しいです僕。

姫路といえば姫路城なんですが、今日はもう夕方なので、明日見学をしようということに。
なのでホテルへ直行です。
チェックインしたらすぐにベッドに飛び込んでやるんだからねっ!!


そしてダイブする僕。
意識の奥底にもダイブしたい。
例のごとく、夕飯はホテルでは出ないので、駅前で探して食べる。

姫路駅前周辺って・・・そんなに栄えてないな、というのが第一印象でした。
1人で満席の店を回す店員さんがいる店もありました。

「食事提供に30分~1時間かかります」

と言われた。
シルバーウィークで皆休んだんだな・・・。もしくはサボった。
それでも開店しなきゃいけない。
飲食系ってほんとに心身的に重い。ブラック労働環境。
僕は過去、そこから挫折した1人です・・・。

どの店も混んでいたので、一番混んでなさそうな店を探してそこで夕飯。
たらふく食べた後はホテルへ戻り、ノートPCを借りてネット
家でやっていることと変わらない。
PC依存症と言われても否定できない。
けど否定する!!
お前のすべてを否定してやる!!

しばらくすると部屋のドアにノック音。

「餃子の王将があった。餃子を買ってくるから食べよう」

今、飯食べたばっかじゃないかーーー!!
なんて僕の意見はスルー。
結局買ってきた餃子を、僕も食べるのでした。

―――そして旅行3日目の朝がきた。


良い天気です。
気温もなかなか。


しゃちほこですら、目と目を見つめ合いながら逢引しているというのに・・・!!
お前らときたら・・・!!

なんて思っていると


公衆電話が語りかけてきた。

「おいおい、おいらの身になれよ」

こ、この公衆電話・・・頭に何か乗っけてやがる・・・!
辺りを見渡すと他の公衆電話もだ。
まさかこいつが、今流行の姫路流ファッション!?
小悪魔agehaもびっくりってやつなのか・・・!?
頭に何かを乗っけるのは小悪魔agehaだけだと思っていたが・・・。
僕はあまり目を合わせないように公衆電話に挨拶をした。

「よ、よくお似合いですよ、その髪型。あ、じゃあ僕は急ぐのでこれで・・・」

公衆電話は「ふむ」と一言言うと、満足そうな笑みを浮かべた。
そそくさとその場を逃げ出し、進むと見えてきました。


姫路城!!

まだ門すらくぐってないというのに・・・
みんな写真撮りすぎだよ!!


門の中にすら踏み込んでいないのにこの有様・・・
一体、中はどんな状態になっているのだろうか。

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