宝光社を見終わると、神道を発見。これはかつて神が通った道なのか・・・!?
新世界の神に俺はならないっ!!
どうやら、この神道を通っていくと中社へ行けるみたいです。
約1.4km。
微妙に遠いです、徒歩だと。
所々にまだ雪が残ってますね。
焚火(?)の跡?
何者かがここで暮らしていたのだろうか・・・?
切り裂かれた木。
人の仕業か、人ならざる者の仕業か。
その爪痕は見る者に恐怖を与える。
クマなどに注意・・・。
いつ建てられたものなのか、文字が霞んで読みにくくなっている。
何にせよ、注意はすることにこしたことはない。
厳かな神木。
見上げると、神々しい。
しかし、禍々しくもある。
この静かな場所を見守っているのだろうか。
しばらく歩くと、家が見えた。
しかし人の気配は相変わらずない。
団欒の跡が見受けられる椅子とテーブル。
そこにいたであろう人々はどこへ行ってしまったのだろうか・・・。
険しい木々の先に見える建物。
やはり今は誰もいないようだ。
閉ざされたカーテンがそれを物語っている。
不自然に一部分だけ花が咲く場所があった。
この下に何かが埋まっているというのだろうか・・・・?
その近くに古い新聞紙の切れ端が落ちていた。
日付を見ると・・・
昭和38年・・・!!
なわけはなく、平成19年。
そして、誰かが捨てた空き缶。
その潰され具合から、憎しみの度合いが窺える。
消えゆく命あれば、芽吹く命あり。
人に忘れ去られた(脳内設定)この場所にも、新しい命が誕生している。
やっと標が見えてきた。
あと少しで中社のようだ。
またしばらく歩くと、山道があけて、立ち並ぶ家が見えてきた。
しかし人の気配は無い。
魚を模した布が祭られていた。
ここで何かの儀式が行われていたのだろうか・・・?
不自然にナンバープレートが剥ぎ取られた車。
なぜ、こんな場所に乗り捨てられているのだろうか・・・。
近くに蜂の巣を発見。
人の気配がしない家に君臨しているかのように見える。
まさか、人喰い蜂・・・!?
そんなわけないか・・・。
まだ雪が残っている。
しかしこれは危険だ。
勢いよく上に乗ったら下に落ちてしまう。
そう、奈落へと・・・。
ガードレールが曲がっていた。
一体、どんな力を加えればここまで曲がるのだろうか。
まさか、本当にここには人ならざる者が住んでいるというのか・・・。
更に進むと、壊れた橋があった。
向こう側に渡ることは叶わない。
つまり、もう逃げ出すことはできないということだ。
では、どこへ向かえば良いのだろうか・・・?
と、思ったら普通に道がありました。
人も普通にいて、のどかな場所でした。
たまにはこういう所もいいね。
次回は「中社」!!
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