イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい。
入院して手術することになった。
9日間の入院生活を終え、退院。1週間の自宅療養を経て、仕事に復帰。
元の生活に戻りつつあります。
退院後 9週間目以降の生活
さて、久々の更新。
痔ろうに関しての記事も、あと数回くらいになりそうです。
それくらい回復しました。
先月、病院診察に一度行ったので、それを含めてそれ以降の生活をまとめたいと思います。
【診察】
1ヶ月ぶりの診察。
最初に内圧検査。
肛門の締まり具合を検査するんです。
痛みはないんだけど、棒(?)を入れる瞬間に「うっ!」ってなる。
しかもそれが中でぐるぐる回る。
それを4回くらい。
朝、トイレ行ったのに検査前からちょっとトイレ行きたくなったけど、我慢してそのまま検査した。
検査中に爆発しなくて良かったぜ・・・!
検査の結果、肛門内側の筋肉の締まり数値が手術前よりも落ちてた。
手術前が90、今回50。
って、けっこう落ちてるじゃん。
確かに、内圧検査しているときに「じゃあ、肛門締めてください」って言われて締めたんだけど、
「もっと強く締めれますかー?」って何度か聞かれた。
自分じゃけっこう強めに締めたつもりなんだけど・・・。
でもこの内圧検査の数値は先生曰く、正常範囲内らしいです。
「ガスが出やすくなったり、締まりが緩く感じているかもしれないですね」
と。
仰る通り、このところ、よくガスが出るというか・・・我慢できないというか・・・。
肛門が緩くなっている気がするんですよね。
特に便が出る前のガスの我慢できなさは異常。
もう肛門が緩すぎてヤバイ。
「これって、元に戻るんでしょうか?」
「肛門の筋肉の運動をすればいいと思います」
肛門の運動・・・だと・・・!?
そして説明をしてくれました。
肛門をギューっと締める。その状態で10秒くらい。
それを1日10回くらい続けてやって下さい、とのこと。
傍から聞いていると笑えるような話だけども、これはけっこう大変な問題なんです。
だって、締まりが悪くてガスが出やすいってことは、バスとか電車とか授業中や仕事中や食事中、その他もろもろの場面で、自分の意思でガスをコントロールできずに、放出してしまうということですからね。
手術前には平気だったことが、手術後にはできなくなるということ。
これが今困っていることの1つです。
特に食事後とか、歩いているときに勝手にガスが出たりする。しかも連発。
座ってても出るし。
「行儀が悪い!最低のカス野郎だな!」
って思われるのが普通だと思います。
でもこれ、自分の意思で我慢するのけっこう大変。
更にガスが出たときに微量の便が飛び出すときがあるらしく・・・。
それがまだ治っていない傷に触ったりすると痛い。というか染みる。
衛生面でも良くないです。
だからウォシュレットは必須。
今は携帯ウォシュレットを常備している状態です。
ウォシュレットの使い方に慣れないせいか、綺麗になるときとならないときがある。
そのせいで、トイレに費やす時間が今までの倍近くかかってます。
「肛門の緩み」と「ウォシュレット常備」
この2点が原因で、完全に元の生活に戻れていません。
というか、戻るのでしょうか・・・。
肛門の緩みは戻るかもしれないけど、完全に戻るか分からないし、
ウォシュレットもないと不安だし・・・。
診察はいつも通り、肛門拡げて指でぐりぐり・・・。
診察する先生によって痛み度が違うから怖い。
痛くない先生は痛くないんだけど、痛い先生は痛い。
で、肛門内部の傷は綺麗になっているそうです。
まだ外側の傷は治りきってないみたいですが・・・。
というわけで、また1ヵ月後に診察ということになりました。
完治宣言まで遠いっすわ。
【歯医者】
同時進行していた歯医者ですが、やっと終わりました。
最終的には銀歯(?)になってしまいました・・・。
やっぱ虫歯だと思ったら早めに行かないと駄目ですね。
人生初銀歯です。
ちょいと悲しい。
そして歯医者の診察代も高くて財布の中も悲しい。
【耳鳴り】
耳鼻科に行ってきました。
現在も通い中です。
詳細は別記事で書こうと思います。
そろそろ病院系日記から抜け出して、前のように下らない日々を書き綴りたいです。
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コメント一覧 (2件)
こんにちは。
病院と検査、お疲れ様でした~。
オナラのコントロールがきかないのはつらいですね・・・。
肛門の運動は、私もいつも真顔でやってます。
いぼ痔にもいいらしく・・・。
毎日やってると、やっぱり違ってくる気がしますよ!
頑張ってください!
人生初銀歯ですか・・・。
歯医者ってバカ高いですよね!
ジモチーヌ・イボコさん>
肛門の運動は、傍から見て分からないところが良いですよね。
継続大事っすよね。
がんばります!