痔ろう(痔瘻)日記番外編-手術後から1年以上経って-

前回までのあらすじ

2012年2月。イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい、
入院して手術することになった。
9日間の入院生活を終え、退院。1週間の自宅療養を経て、仕事に復帰。
2012年9月に完治宣言も貰い、今はほぼ元の生活に戻りました。
そして手術から約1年3ヶ月経った今の生活。

終わったはずの「痔ろう日記」ですが、
手術後から1年以上年経過した現在、どうなっているのかをご報告。

目次

痔ろう手術から1年以上経過した生活の様子

普段の生活は、痔ろう日記を書き終わった頃と変わりません。

普通に生活できています。
しかし弊害もあります。

◆ガス漏れ
◆ウォシュレット
◆下痢時の痛み

上記3点は今だに抱えている悩みです。

ガス漏れについて。

これは痔ろう日記の終盤でも書いていたことですが、屁が我慢しにくい、ということです。
これは1年以上経ってもそこまで変わらず。

相変わらず、オートで屁が出るときもあります。
つまり、「常時ステータス:オート屁」です。
これに「イスト」が付けば「オート屁イスト」になるので、ちょっとかっこいい感じに・・・。

実際、尻筋肉を鍛える運動が皆無なのでしかたがないのかもしれません。
どうしても尻筋肉運動を忘れる。

というか、今日この記事を書くまでそんな運動のことを忘れていました。
なので自業自得だと思っています。

手術後にきちんと尻筋肉を鍛えていた人は、僕と結果が違うのだろうと思います。
それにガスが元々お腹に溜まりやすい体質、というのもあるかもしれません。

むしろ違う検査をした方がいいのかも・・・。

ウォシュレットについて。

痔ろう手術から数ヵ月後に引越しをしたんですが、なんと引越し先のトイレに、ウォシュレットが備え付けてあったのです。

これは嬉しい。

それからは毎日ウォシュレットのお世話になっております。

会社でトイレにいくときは携帯ウォシュレットを使用。
もうウォシュレット無しでは生きていけない体にされちまったぜ・・・!

だけど不安もあります。それは外出時です。
外出時にトイレへ行きたくなったときに、そのトイレにウォシュレットが無い場合。

なので携帯ウォシュレットは、外出時には絶対常備。

そして基本的に、ウォシュレットが付いているトイレのある場所にしか出かけないように心がけていた。

そこまでするか!?
と思われるかもしれませんが、元々インドアの引きこもり体質なので、出かける回数も少なかったのです。

それに最近は、外でもウォシュレット付きトイレが増えてきたので、嬉しい。
でも、どうしても我慢できずに、慌てて入った場所にウォシュレットが付いていない場合はどうするか?

・・・そんな状況に陥ったことがつい先日ありました。

手術後からウォシュレットをずっと使用してきた僕にとって、ウォシュレットを使わずにトイレットペーパーのみで拭ききる、ということは少しばかり勇気が必要でした。

そうはいっても、痔ろう手術をする前はウォシュレットなんて使ってなかったんだから別に平気だろう?
なんて思っていたけどもなかなかその一歩が踏み出せないでいた。

頭の中で、ウォシュレットを使わないと綺麗にならない⇒穴まわりの汚れが気になる⇒痔ろうを思い出す。

という具合に考えてしまっていて、痔ろう思い出すと「あああ・・・」ってなる心の繊細さ。
本当に面倒くさい人間です、自分。

話を戻します。そして汚い話になります。

ウォシュレットが付いていないトイレを前に、僕は覚悟を決めたわけです。
トイレットペーパーを取り、拭いた!拭いた・・・!
ウォシュレットが使えない分、とても念入りに。

そして手術から1年3ヵ月後、ついにウォシュレット無しでのトイレに成功。
何だかすっきりしました。そして自信がつきました。

これなら次にウォシュレット付ではないトイレに出会ってもいける!と。
結局のところ、気にしすぎなのだと思います。

ウォシュレット有り⇒綺麗⇒痔ろうにならない
ウォシュレット無し⇒汚い⇒痔ろうになりやすい

という思い込み。

ウォシュレットを使おうが使わまいが、痔ろうになる時はなるもんなのです・・・と割り切る。

そんな出来事でした。

でもこの出来事のおかげで、「ウォシュレットが無いとトイレができないんじゃないか恐怖症」から何とか脱出できました。

最後は下痢時の痛みについて。

これが一番手術後での恐怖でした。

これもちょっと汚い話になりますが、手術から半年以上経ったくらいに、けっこう激しい下痢をしたんです。
もちろん何度もトイレへ行きました。

その時、下痢が放出される度に、けっこう強い痛みが傷跡?穴の中からしました。
染みるよりも傷を切られるような痛み。内側からの痛みです。

「おおお・・・あああ!!」

と声に出てしまうほど。

そして痔ろう発症の数日前のことを思い出してしまいます。
こんな痛い下痢、手術後初めてだ・・・不安、と。

そして、不安を抱えたまま就寝。

しかし数時間後、尻穴の痛みで目が覚めてしまったのです。
痛い・・・寝てるのに痛い。

これって痔ろう発症のときもそうだった・・・寝てても痛かった。
怖い。どうしよう。痔ろうが再発してたらどうしよう。

ベッドから飛び起きて、立っていても痛い。
なんだこれ・・・なんだこの痛み・・・。

そしてとりあえず恐怖から逃れるため、痛みを我慢しつつ寝ました。

翌朝、痛みはかなり減っていましたが、痛みがなくなったわけではなかった。
違和感を残しつつ仕事へ。

しかし時間が経つにつれて、痛みも減少。
その日の夜には痛みがなくなっていました。

どうやら、激しい下痢による痛みだったみたいです。とりあえず一安心。

しかし手術後にそんな激しい痛みはなかったので、正直あせりました。

そういえば、お世話になった病院から、「手術後1年経過した患者さんへのアンケート」が届いていました。
病院の診察券は前の家の住所になったままなので転送されてきましたが・・・。

アンケートに答えてくれた患者さんは、次回診察の時に優先的に診てくれるそうです。

次回診察なんて、できればしたくないんですけどね。

以上、手術後1年経過の生活報告でした。

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コメント一覧 (2件)

  • 初めまして。
    今痔瘻で入院しています。
    術後5日経ち、明日不安一杯で退院です。
    このブログは術前後に励まされました。
    ゆっくり治します。

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