痔ろう（痔瘻）日記3～内圧検査を受けてきた。

暖かくなったり寒くなったり。
花粉があったりなかったり。
不安定な季節、3月。

先月からすっかり肛門科に染まってしまったわけで、痔ろうの話ばっかりです。
たまには肛門以外の楽しい話を書きたいもんです。

内圧検査を受ける

先日、内圧検査というものをしてきました。

【内圧検査】

肛門のしまり具合を調べる検査。

「っていう検査するんです」

って先輩に話したら、「ぶはっwwwwしまり具合wwwwwけつ乙wwww」と草を生やされました。
確かに普通に聞いたらあれですよね。
でも、自分的には不安。

検査方法としては、前日に飲む薬とか食事制限はないらしく、検査の直前に浣腸するくらいだった。

浣腸・・・だと・・・！？
浣腸なんてしたことねえよ。怖いわーって思いながら病院いくと、

ということになり、まさかの浣腸回避。
でも緊張のせいで、すでに次の便が待ち受けていたがな！！

この内圧検査は、
先端に圧力測定装置の付いた2～3mmのカテーテルを、肛門内に4～5cm挿入してゆっくり引き抜く、という測定をするもの。

痛みはない！

と断言されていたけど、すごく不安だった。
局部麻酔やら切開やら治療やらでいつも痛い目にあっていたので、「痛みはないです」って言われても正直なところ信用できない。

そうやって騙されてきたんだよ。
人間関係もな！！

内圧検査 開始～再診断、入院について

ということで検査開始。
担当は若めの女医さんでした。
変態さんならここで興奮しちゃうのかもしれないけど、そんな余裕は僕には一切ありません。
そして、カテーテル挿入。

う、うおおお！！
ズブズブと入れられるときだけ、「お、おふうっ！」って感じになるだけで確かに痛みはない。
まじで無い。

良かった。本当に良かった。
ただ、中でカテーテルが動いているから違和感というか変な感じはする。
そして2分くらいかけてゆっくりそれが抜かれる。
これを5回くらい繰り返す。

最後の2回は、肛門さんに力を入れたり抜いたりして下さいと指示される。
そんで終了。
検査後はまた診察したんですが、そのときに医者に

って聞かれたんだけど、そんなの全然気づかなかった。
というか、怖くて触ってないですし・・・。

と唐突に言われる。
やっぱ手術は不可避ですか・・・。
そうっすよね・・・。

入院が7～10日くらいで、退院後の自宅療養が2～3日程らしい。
もちろん、しばらくはバイクで通勤とかできないし、通勤も電車やバスで1時間10分くらいかかりますって言ったら

って言われた。
そう考えると、仕事って寿命を縮めているよね。

他の痔ろう体験者の体験談とかを、ネットでいくつか読んだりしましたが、
完治までは数ヶ月くらいかかったりしている。
仕事も1ヶ月くらい休んだり・・・。

あと、とにかく手術後の痛みが半端ないらしい。
排便時はもう・・・なんていうか・・・ああああ。
読んでるだけで痛かった。

女性の生理用ナプキンみたいな物も、退院してから使わないといけないみたいだし・・・。
肛門の筋肉が緩くなるみたいだし・・・。
ウォシュレットは必須らしいし・・・。うちにはウォシュレットなんてないし・・・。
不安ばっかしですわ。

そんな来週は、大腸内視鏡検査です。
正直、今回の検査より色々つらいです。
あうあうあー(^q^)
です。

次回、大腸内視鏡検査当日！