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広島旅行記③~宮島散策

前回までのあらすじ

朱色に染まった彼女の頬を眺めていると、社会がうねりだした。


君が落としたのは往復の切符だけど、
君の人生は片道切符しかないんだよ。
どこからか聞こえた声は、波打ち際の音に掻き消された。
そんな声が聞こえたら、頭がお花畑だと思います。

よし、次はあの中へ入ろうー!


そこまで混んでいませんでしたが、ちゃっかり入場料が取られます。

「無料で参拝なんてさせてあげないんだからねっ!!」

って、入口にいたツンデレ巫女さんに言われてしまう妄想をします。


朱色。朱色。朱色。
あ、工事中!


あ!おみくじ!!


くじなんか引きません!!
そしてテケテケと歩き、いつの間にか外へ出て、進んでいくと大願寺があったり、龍神が奉られていたり、猿回ししてたり、九本松があったりしました。

そして人気の無い路地裏へ入り、タバコ屋を発見。


人口も少ないし、田舎だから、もしかしたらタバコ自販機がタスポになってないんじゃないかなー?と期待をしてみると・・・


裏切られた!


また裏切られた!
信用してみたら裏切り。
よくあることですよね。

「あ~、彼氏ほしいな~」と言っていたから、「そうか、今いないのか!チャンス!」と思ったら、すでに彼氏がいたという裏切り。

彼女だと思っていたら実は保険で、本命がいた!という裏切り。

長年のラブコールに応えたら、やっぱり合わないと裏切り。

怖いよね、裏切り。
でもタスポに裏切られても僕、泣かなかったよ。
だってそれは良い裏切りだったから・・・。

そんな裏切りも乗り越え、進むと見えてきたのが商店街。
ローマ字で書くと、SHOU★TEN★GAI★


なるほど、ここでお土産を買うのですね。

!?

あ、あれは・・・あげまん!?

いや・・・!
あげもみじ!?だと!?


い、一体・・・どういうことだってばよ・・・!

ゴクリ・・・

期待を持たせつつ、そんなたいしたことない次回へ続く。

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コメント一覧 (1件)

  • 往復の切符、『小人』のですけど(爆)。
    あの、何か気分がいまいち・・・。

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