前回までのあらすじ
いいよな、潮は簡単に満ちるから。人の心なんて簡単に満ちないんだよ!
そんなこんなで見えてきた鳥居。
今日も鮮やかな朱色です。
昨日までは降りるのことのできた、鳥居への道も閉ざされていました。
まるで、昨日までは仲が良かったのに、たった一度の言動で翌日になったらもう近づけない・・・。
そんな人間関係に似てるね☆
そんな鳥居は遠くに・・・
モーターボート(?)が鳥居の周りをぐるぐる回っていて邪魔でした。
写真を撮ったり、見学をしている人たちはそんな彼らに憤慨。
世界遺跡的憤慨!
そんな殺伐とした空気の中、僕は歩みを進める。
って、なんだこの列は!?
おいおい朝から・・・こんなに並んでいるのかい?
ちょっと自重してほしいです。
なんて僕ごときが言えるはずもなく、2度目の参拝は諦めることにしました。
もう遠くから眺めているだけで良いです。
遠くから眺めているだけで幸せ・・・?
あの人と付き合うことは叶わないけど、見てることができるなら幸せ・・・?
「そんなの嘘だっ!!!」
と参拝入口の巫女さんに一喝された。
わけはなく、どんどん進みます。
商店街でお土産を買います。
朝から賑わってんなー
暇人多いなー
自分のことだけどなー
前日にだいたい見てあるので、用事だけ済ませてササッと帰りの船に乗っちゃうよ!
人は右通行。
では、人ならざる者は左というわけか・・・。
左側から、たくさんの人ならざる者がこちらに向かってくる・・・!
こりゃあ、大ピンチだぜ!
なんて脳内で遊んでいるうちに船は宮島口駅に着いたとさ。
このまま電車に乗って、次の場所へと移動するので次回へ続く・・・!
コメントを残す
コメント一覧 (1件)
にぱーじゃないのか。つーか参拝出来ないほど潮上がってくんのね。吹きすぎ