前回までのあらすじ
姫路城までの道なりも長いけど、この旅行記も長くて飽きてきた。
姫路城までの道案内図を見てみる。
うん、よく分からない。
とりあえず道なりに行けば良いってことかな。
近いようで遠いお城。
恋愛と一緒だね☆
門は進むたびに小さくなっていきます。
敵の侵入を減らす作りになっております。
てか人多いな。
あ、ちょっと近くなってきた。(城に)
より親しくなれてきたかも・・・
と思って告白したら駄目だった、なんてことがよくあったあの頃。
問題は距離なんかじゃなかったんだ・・・。
それに気づくのは後々のこと。
と苦い思い出にふけっていると、井戸が!!
周りに人がわらわらと集まっている。
子供たちが覗きこんでいます。
覗き犯罪を助長させるような井戸があるからいけないんだ!
井戸は即刻廃止しろ!
なんて声は聞こえないけど、僕も覗くことにした。
あ、ちゃんと安全対策済み。
けっこう深いです。底が見えないです。
どうやらこの井戸、有名な「お菊井」らしい。
お皿の枚数が足りないと、うらめしい声が聞こえるというあの・・・。
城にも近づいてきたし、もう少しで到着かな?と思っていると
な、並んでいる・・・!?
何これ・・・?
何の列なの・・・?
天守閣まで普通に歩けばあと少しというところなのに・・・!!
この人だかりは何だい!
混み具合に笑ってしまいますわ。
苦笑い。
待ち時間の看板を見てみると・・・
い、1時間!?
いったいどこのディ○ニーランドだよ!!
なんて心の叫びも、この雑踏に打ち消されてしまうのですよ。
しかしこれはまだ始まりにすぎなかったのである。
うんざりしながら次回へ続く・・・!!
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