広島旅行記⑫~近いけど遠い天守閣

前回までのあらすじ

姫路城までの道なりも長いけど、この旅行記も長くて飽きてきた。

姫路城までの道案内図を見てみる。


うん、よく分からない。
とりあえず道なりに行けば良いってことかな。
近いようで遠いお城。


恋愛と一緒だね☆

門は進むたびに小さくなっていきます。
敵の侵入を減らす作りになっております。


てか人多いな。
あ、ちょっと近くなってきた。(城に)
より親しくなれてきたかも・・・


と思って告白したら駄目だった、なんてことがよくあったあの頃。
問題は距離なんかじゃなかったんだ・・・。
それに気づくのは後々のこと。
と苦い思い出にふけっていると、井戸が!!


周りに人がわらわらと集まっている。
子供たちが覗きこんでいます。
覗き犯罪を助長させるような井戸があるからいけないんだ!
井戸は即刻廃止しろ!

なんて声は聞こえないけど、僕も覗くことにした。


あ、ちゃんと安全対策済み。
けっこう深いです。底が見えないです。

どうやらこの井戸、有名な「お菊井」らしい。
お皿の枚数が足りないと、うらめしい声が聞こえるというあの・・・。
城にも近づいてきたし、もう少しで到着かな?と思っていると


な、並んでいる・・・!?
何これ・・・?
何の列なの・・・?


天守閣まで普通に歩けばあと少しというところなのに・・・!!
この人だかりは何だい!


混み具合に笑ってしまいますわ。
苦笑い。
待ち時間の看板を見てみると・・・


い、1時間!?

いったいどこのディ○ニーランドだよ!!
なんて心の叫びも、この雑踏に打ち消されてしまうのですよ。
しかしこれはまだ始まりにすぎなかったのである。

うんざりしながら次回へ続く・・・!!

↑この記事が気に入ったら いいね!ボタンを押して頂けると今後の励みになります!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメントを残す

コメントする

目次