舐めるように錦帯橋を見た後、次なる目的地に進む。
気づいたら広島旅行記9回目。すいません。
新幹線に揺られ、京都、大阪を通り過ぎ・・・
着いた場所は
こんにちは、姫路。
というわけで、姫路に到着です。
初姫路です。
超初々しいです僕。
姫路といえば姫路城なんですが、今日はもう夕方なので、明日見学をしようということに。
なのでホテルへ直行です。
チェックインしたらすぐにベッドに飛び込んでやるんだからねっ!!
そしてダイブする僕。
意識の奥底にもダイブしたい。
例のごとく、夕飯はホテルでは出ないので、駅前で探して食べる。
姫路駅前周辺って・・・そんなに栄えてないな、というのが第一印象でした。
1人で満席の店を回す店員さんがいる店もありました。
「食事提供に30分~1時間かかります」
と言われた。
シルバーウィークで皆休んだんだな・・・。もしくはサボった。
それでも開店しなきゃいけない。
飲食系ってほんとに心身的に重い。ブラック労働環境。
僕は過去、そこから挫折した1人です・・・。
どの店も混んでいたので、一番混んでなさそうな店を探してそこで夕飯。
たらふく食べた後はホテルへ戻り、ノートPCを借りてネット。
家でやっていることと変わらない。
PC依存症と言われても否定できない。
けど否定する!!
お前のすべてを否定してやる!!
しばらくすると部屋のドアにノック音。
「餃子の王将があった。餃子を買ってくるから食べよう」
今、飯食べたばっかじゃないかーーー!!
なんて僕の意見はスルー。
結局買ってきた餃子を、僕も食べるのでした。
―――そして旅行3日目の朝がきた。
良い天気です。
気温もなかなか。
しゃちほこですら、目と目を見つめ合いながら逢引しているというのに・・・!!
お前らときたら・・・!!
なんて思っていると
公衆電話が語りかけてきた。
「おいおい、おいらの身になれよ」
こ、この公衆電話・・・頭に何か乗っけてやがる・・・!
辺りを見渡すと他の公衆電話もだ。
まさかこいつが、今流行の姫路流ファッション!?
小悪魔agehaもびっくりってやつなのか・・・!?
頭に何かを乗っけるのは小悪魔agehaだけだと思っていたが・・・。
僕はあまり目を合わせないように公衆電話に挨拶をした。
「よ、よくお似合いですよ、その髪型。あ、じゃあ僕は急ぐのでこれで・・・」
公衆電話は「ふむ」と一言言うと、満足そうな笑みを浮かべた。
そそくさとその場を逃げ出し、進むと見えてきました。
姫路城!!
まだ門すらくぐってないというのに・・・
みんな写真撮りすぎだよ!!
門の中にすら踏み込んでいないのにこの有様・・・
一体、中はどんな状態になっているのだろうか。
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