無事にHDDの中身を確認できた後の失望感。

翌日、開店と同時にヨドバシへ乗り込む。
そして購入。

「裸族のお立ち台」

結局、かかった費用が計7,000円。
こんなことだったら、最初からこっちを買っておけば良かったんだよね。
と、反省をしつつ、また友人に電話する。

「買いました。今度は大丈夫だと思います」
「そうか」
「なので今から行くのでよろしく」
「そうか」

という感じで淡々と会話をして友人宅へ。
今日はバイクで乗り込んだ。
そして「裸族のお立ち台」に僕のHDDを差し込む！

ナイスフィット感！！

今度は成功だ。
そしてそのまま友人のPCへ繋ぐ。

起動した！！

感動の瞬間。
HDDの中身は無事でした・・・。
何だろう、頬に熱いものが伝う。

友人が僕に言ってきた。

僕「な、泣いてなんかないんだからねっ！！」

と、ツンデレ風に返す。
そんな会話・・・はしていない。

「とりあえず起動できることは分かったので、いったん自宅に戻ります」
「うん」
「じゃあ、また後で」
「うん」

この日、僕と友人は夕方から一緒に出かける用事があったのだ。
なのでいったん家に帰り、荷物を置いて、車で友人に迎えにきてもらうことにした。

そんな約束をして友人宅を出て、愛車のバイクのところまでいくと・・・

「な、なんだと・・・！？」

何だろう、この失望感。
PCが壊れてからツイてなさすぎる・・・。

更に次回へと不運は続く！！