エアコンが不調だと思ったら室外機が倒れていた

去年の夏の終わり頃、エアコンが不調になった。
電源は点いて、風は出るけど冷風が出ない。
あれ？おかしいな～
と思っていたが、夏も終わりだったので、そのままにしておいた。

そして今年、本格的に暑くなる前に準備しておこうと思い、フィルターなどを掃除。
試しに電源を入れてみる。
うん、普通に使える。

「昨年、壊れたのかな～って思っていたけど、平気そうだな」

そう安心して数日後・・・

冷風が出ない。

それどころか、動かないときもある。
これはあかん。
梅雨が終わる前に修理をしないと・・・！！
幸いまだ6月下旬、例年通りいけば梅雨終わりまであと2週間くらいはある。
そしてすぐに管理会社に連絡。
折り返しで修理業者さんから連絡がきた。

「平日ですと、9：00～18：00の間に御伺いしたいのですが・・・」

まじすか。
まあそりゃそうですよね。
でもその時間帯はちょうど仕事中・・・無理だ。
しかし土日も対応しているとのことで、結局土日に対応してもらうことになった。
そして修理当日。
室外機はアパートの屋上に置かれていることが分かり、見てもらうことに。
すると驚くべき真実が発覚。

室外機が倒れていた。

修理業者さんから撮影した写真を見せてもらうと、4台並んでいる内の1つが倒れていた。
そう、僕の家の室外機である。
仰向けの状態で、太陽の下で日光浴をしているようだった。
それから修理業者さんは色々と調べてくれて、いくつか部品も交換してくれた。
しかし直らず。

最終的には、圧縮機（コンプレッサー）が焼けているということが分かった。
残念なことに手元に交換部品がないらしく、取り寄せになってしまうらしい。
なので後日また再訪問となるとのこと。

そして残念なことに、例年よりも早すぎる梅雨明け。
すでに猛暑。
この状態であと数日我慢か・・・。
扇風機さんがんばってくれ！！

そして冷房が壊れて2日後・・・
無事、直りました！

結局は室外機内にある圧縮機という物が壊れていて、それを交換。
あとはFANと基盤交換。
修理後、冷房から冷たい風が出てきたときは感動。
ああ、これが冷房だよな。科学ってすごい。