【動脈硬化検査】頸動脈エコー検査を受けに行った。

前回までのあらすじ

昨年12月から体調不良気味なので、色々検査をすることにした。
現在完了している検査は以下。

血液検査、胃カメラ検査、血圧脈波検査。

ということで、前回検査ができなかった「頸動脈エコー検査」を受けに行きました。

相変わらずのタイミングというか、検査時間を予約しているときに限って電車は遅延するわ、踏切はなかなか開かないわで、結局病院に着いて受付をすませたのはギリギリ時間。

夕方だったんですがそれなりに人がいて、やっぱりインフル・コロナ疑惑患者さんも隔離されて待機していました。

もちろん、そこから離れるように遠くの席に移動。今日はまず検査から受けるので検査室前で座して待つことにしました。

目次

頸動脈エコー検査開始

看護師さん

まかないさん、検査室へどうぞー

受付から20分。名前を呼ばれた僕は、「はい!」と空元気で返事をして検査室へと入室する。

看護師さん

えーと、まず上着を脱いでもらいたいんですが、首のあたりを検査するので全部は脱がなくて大丈夫です。
荷物や脱いだものはこのカゴへ入れてください。そしたら、こちら側に頭を向けて仰向けで寝てください。

エレキバンをつけているんですが、大丈夫ですか?」

念のために確認をする。僕にとって、検査する前の通過儀礼と言っても良いだろう。

看護師さん

どこにつけてます?
あー、ここなら大丈夫です。頸動脈のところしか検査しないので。

「そうですか、了解です。」

そして促されるままに上着を脱ぎ、寝る。

ベッドの横には頸動脈エコー検査機と思われる機械が置いてあった。

頸動脈エコー検査とは!?

首の血管(頸動脈)に超音波(エコー)を当てて、動脈硬化の有無や程度、血管の詰まり具合などを調べる検査。全身の動脈硬化の指標となり、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを評価でき、症状が出る前の早期発見に役立ち、身体への負担が少ないのが特徴。

検査のイメージ図

部屋の電気が暗くなり、ゼリー状のものを首回りに塗られ、いよいよ検査開始。

プローブと呼ばれる医療機器を両側の頸動脈に当てながら動かしていくだけのようだ。

ゼリー状のものを塗るときだけ冷たいが、それ以外は特に何もなく仰向けで寝ているだけ。痛みに耐えるとか、そういうのは全くないので負担が少ない検査である。

看護師さん

はい、終わりましたよー。

10分くらい経っただろうか、軽く仮眠できるくらいの心地よさを感じつつ、身体を起こす。

看護師さん

着替え終わって準備ができたら部屋から出てきてくださいね。

上着を着て部屋から出ると看護師が待っていた。

看護師さん

このあと、先生の診察になるので、また外で待っていてくださいね。

そしてまた待機室で座して待つ———こと5分、すぐに名前を呼ばれた。

検査結果を聞く

先生

この前、今の年齢とコレステロール値の比率を加味して恐らく検査しても何も出ないと思うよって言ったんですが、プラークがありました。

「えっ」

先生

これが今日の検査結果なんですが、両側の頸動脈内にプラークができてます。

「なるほど」(嘘…だろ…)

プラークとは!?

首の血管(頸動脈)壁にコレステロールや脂質が溜まり、血管内に突出した1mm以上の塊のこと。

血管内のイメージ図

僕の頸動脈(両側)の血管内には、下記の感じでプラークがあるそうです。

仰向けで寝ていたので、左が心臓側で右が頭側です。

先生

この血管の分かれ道になっているところは、プラークができやすい場所なんだよね。

「これが頸動脈の両側にあるということですか?」

先生

そうなりますね。ただ、このプラークなんだけどカチカチの硬い状態
これが柔らかい状態だと危険なんだけど、この硬いプラークだと比較的安定している状態だと言えます。

そうなのか。よく分からないが、プラークには柔らいかものと硬いものがあるのか。

安定しているって言われても、あるという事実は変わらないしなぁ。

先生

ただし、4~5年後に検査をしたときに大きくなっていたり、増えていたりしたら良くないです。
現在のまかないさんは、脂肪肝の値とLDLコレステロール値が大きくて数年続いている状態。今の状態だと医者からは薬を処方するかしないかのギリギリのラインなんです。もちろん、患者さんからの希望があれば処方をします。

「ギリギリラインですか・・・うーん、できればまだ薬は飲みたくないですね。」

先生

そうですよね。
まかないさんの値であれば、食事や運動でまだ数値は減らせる範囲だし、今の状態であれば薬なしでもLDLコレステロールは120くらいまでなら下げられると思います。

ちょうど2ヶ月後に健康診断をしようと思っていたし、薬は飲まずに生活面を変えるということにした。

LDLコレステロール値を下げる薬は、スタチンという。

飲めば値は下がるけど、飲み続けないといけなくなる。

プラークが頸動脈の両側にあるのは怖いけど、まだ薬を飲まなくても良い範囲なら何とか薬を飲まずにすませたいというのが本心。

それにプラークが硬くて比較的安定している状態といっても、剥がれる可能性だってあるわけで。そこらへんは恐怖でしかないです。

先生との話のついでに、頭痛症状について言ってみることにした。

「そういえば、閃輝暗点(13~15回/年)になりやすくて、そのあと頭痛にもなります。最近は以前に比べて眩暈と耳鳴りの回数が増えている感じがします。元々、自律神経が弱くて気圧変動にも弱いのでそのせいかもしれませんが…」

今回の頸動脈エコー検査の数日前から、閃輝暗点に3回なって頭痛も継続している状態だった。

先生

閃輝暗点持ち?その頭痛って緊張性頭痛とかですか?痛くなる部分はどこらへんです?

「うーん、今は左側ですけど、全体のときもありますし、右側のときもありますし…」

最近は閃輝暗点もだいぶメジャー化してきたので、閃輝暗点のことを言ってすぐに理解してくれるのは嬉しい。

先生は「閃輝暗点、頭痛あり」とカルテに記入していった。

以前に行った医者では「閃輝暗点?なにそれ?」みたいなことを言われたこともありましたし。

それでも、まだまだ「閃輝暗点」は一般的にはマイナーな位置にある症状だと思うで、早く世間に浸透してほしいと思うところです。

先生

気圧変化の可能性はありますね。自律神経も作用しているかもしれません。睡眠不足や運動不足も起因しているかもしれません。

先生の反応は微妙な感じ。

普段から頭痛が多めでも、眩暈や耳鳴りが増えていても、今回のプラークが存在しているのとは特に因果関係はないという判断なのかな。

先生

まかないさんが、プラークがあることによって精神的にストレスになったり、日々の生活に不安を抱えるようであれば、またいつでも来院してください。

「わかりました。ありがとうございます。」

診察室を出て、会計に呼ばれるまで一息つく。

自分にはプラークがあった。

この事実が重くのしかかってきていた。

これって、これからいつ血管が詰まるか分からない恐怖に怯える…ってコト!?

一応まだ大丈夫という判断だけども、プラークが消えるわけじゃないからそこは不安ですよね。

ちょうど正月に初めての家族会議をして、これからのことを色々と決めて考えていこうという話になったばかりなんですが、年齢関係なく自分もいつ何が起こっても良いように色々と準備を進めていかなくてはいけないのかもしれない。

悶々とした中、会計に呼ばれる。

会計金額は2000円以内でした。思っていたよりもかなり安い。

今回のまとめ

そういえば、プラークの大きさを聞くのを忘れてました。

いや、言っていたのかもしれないけど、プラークがあったという事実に集中してしまい聞き逃してしまったのかもしれない。次のときに聞かなきゃ。

今回分かったこと
  • 両側の頸動脈に1つずつプラークがある。(硬い)
  • タバコを吸わない、お酒を飲まないは関係ない。
  • 血圧は正常範囲でも関係ない。
  • 中性脂肪もHDLコレステロールが正常値でも、LDLコレステロール値が高い状態が続くとプラークができる。
  • 食生活を改善する必要がある。

プラークができていたこともショックなんですが、普段からタバコは吸わない、お酒も数ヶ月に1回(ビール3杯程度)くらいしか飲まないという生活をしていてもプラークは作られてしまうということがショックでしたね。

運動不足も要因の1つですが、LDLコレステロール値が高い状態が続くだけでプラークが作られて動脈硬化に繋がってしまう危険があるということが分かりました。

ちなみに、昨年の平均歩数は4,700歩/日でした。これって多くはないですが、少ないのか普通なのか分からないっすね。もっと運動しろってことなのだろうか。1日平均が8,000歩くらいが妥当なのだろうか。

なんにせよ、食生活は大幅に改善していく必要があると思ったので、翌日から色々調べてさっそく実施しています。

でも急激に変化があるのも良くないので、2日に1回という形にして少しずつ改善しています。

これで3月の健康診断のときに値がどうなるかですね。2ヶ月じゃ変わらないとは思うけど、少しは変わっていると嬉しいなあ。

今回病院で検査した「頸動脈エコー」ですが、安価で気軽にできる検査なので、最近コレステロール値がちょっと気になってきたという人には一度は受けてもらいたい検査ですね。

まあ、僕のように不安が増すだけになる可能性もありますが、危機感が増して改善しないといけない!と思えるようになるかもしれません。

というか、結局のところ12月から続く体調不良の原因はよく分からずじまいだったという現実。

もう1つ疑っている症状があって、それの検査もそのうち行きたいと思っているので、もし行ったらそのことも書きたいと思います。

「原因不明です!自律神経失調症でした!」っていうならそれはそれで良いんですけど。(良くはない)

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