イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい、
入院して手術することになった。
9日間の入院生活を終え、退院。一週間の自宅療養を経て、仕事に復帰。
今はほぼ元の生活に戻りました。
退院後 20週目(約4ヶ月後)の生活
8月23日に経過診察へ。
何度行っても、穴を診察するっていうのは慣れない。
名前を呼ばれると緊張する。
あ~、今から穴につっこまれるのか~・・・、と。
でもその日の先生は、穴への弄びが優しいタッチだった。
ほとんど苦痛もなくて終わった。
しかもいつもよりも短い。
「うん、もう定期的に診察にこなくて良いですよ」
「え・・・」
「また何か気になることがあったらきてください」
「は、はい」
つまりこれって・・・
先生の話によると、
◆内側の傷はもう綺麗。
◆外側の傷も大丈夫だけど、傷跡はどうしても残る。
◆ヽ( ・∀・)ノ ウンコーするときに突っ張る感じがするかもしれないけど、それも残る。(自分には無かったが)とのこと。
ガスがたまりやすくなった、尻の締まりが悪くなった、という質問に対しては、
◆ヽ( ・∀・)ノ ウンコーをたくさん出そうと、繊維のあるものをたくさん食べているのでは!?
◆締まりは尻の筋肉を日ごろから鍛えるように!
と。
そういえば、退院してからは毎日昼飯に納豆を数パック食べている。
それがガスのたまりやすさと関係しているのだろうか?
あと、僕は昔から下痢になりやすい体質なので、そのことも聞いてみた。
「下痢になることがあるんですが・・・それが原因でまた痔ろうになったらって考えると怖いです」
「まあ、それは人間だから仕方が無いですよね。お腹が快調の日もあれば下すときもある」
とのこと。
痔ろうになるのは「運」みたいですからね・・・。
お腹を壊して、1ヶ月くらい下痢が続いた人でも痔ろうにならない人もいるし、たった数日の下痢でなる人もいる・・・。
そのときの体の抵抗力もあるし・・・。
色々と不安は残るものの、どうすることもできない。
とりあえず、完治宣言をもらったので今はこれで良しとしよう!
この日の診察料は820円。
2月下旬からの半年間肛門科通い、ついに終了ーーーーーーーーーーー!!!!。
さーて、ケツ筋肉運動しないとね。
どうしても忘れがちになる。
そしてすっかり忘れていたけども、
過敏性腸症候群の検査を受けに来てくださいと、と大腸内視鏡検査のときに言われていたのだった。
それも行かないと・・・。
穴を弄ばれたりするのは嫌だけど・・・。
そういえば、今回の入院手術で費用がけっこうきつくて、
保険に入っていないことを後悔したので、これを期に県民共済に申し込んだけども駄目だった。
1年以内の手術、入院日数が8日以上はダメって・・・。
痔ろうも駄目なんか(´;ω;`)ウッ…
そしてついに次回で痔ろう日記、最終回です。
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