さて、前回「痔ろう」と診断され、切開排膿してから10日くらい経った昨日、経過検査の為に病院へ行きました。
そう、ちょうど雪の日。
バスは全然こないし、タクシーも通っていない。一般車すら少ないという出かけるには良くない日。
そして降り続ける雪。横殴りの風も吹いている状態。
これは駅まで徒歩かな・・・と思っていた矢先、バスが運よく来ました。やったー。
5台続けて。
あんなにくっついて、お互いの機体を暖めあっているなんて、ほんと微笑ましいですよね。
だから憎らしくて、ずぶ濡れた靴で踏み込んでやりました。
検査の為、病院に到着
普段の倍以上の時間がかかって、やっと病院へ到着。
天気のせいか思っていたよりも空いていて、すぐに診断してもらえた。
相変わらず、検査中に先生の指が肛門様の中に入ってくる感覚には馴染めない。
診察中、どうしても枕から頭が浮いてしまう。痛いし。
力、入れないでくださいねー
って言われてもどうしても力んでしまう。
あれを気持ちよく受け入れられる人がうらやましい。
「あー、キモチイイ
って指が中に入ってきても、そう思える変態さんがこの時ばかりは羨ましい。
そして、診断が終わると手術の話になった。
手術の日程を決める
何で手術の話になってるの?
この前、切開して膿を出したじゃないか。
どういうことなの?
と疑問だらけになったので、聞いてみた。
「え?手術しないと駄目なんですか?」
そうだね、痔ろうは手術をして、膿がたまっていたトンネルを塞がない限り完治しないよ。
また再発するだろうし、癌になる可能性もある
まじかよ・・・。
あんなに痛い思いをして切開をしたのに今度は手術だと・・・?
入院は7~10日くらいかな。それと退院しても3週間は遠出は控えてもらいます。
「えっ!?3週間ですか!?」
そう、遠出してて何かあったら対応できないからね
長いな・・・。
まあ、別に遠出するような用事はないんだけども。
いや、でも入院10日って長くないか?
まず、手術する前にいくつか検査を受けてもらいます
ということで、先生から言われた検査は2つ。
◆内圧の検査
◆大腸内視鏡検査
この2つについては後ほど説明します。
とりあえず、手術日程は今すぐ決められないので、後日ということになり、
まず先に2つの検査日程を決めることになった。
この2つの検査については、別室で説明を受けた。
詳細の書かれた紙を渡され、詳しく話してくれた。
ついでに検査日程の予約もする。
同日に2つの検査はできないらしいので、1週間おいて検査をすることにした。
結果、3月中旬に2回ほど検査通院することになりました。
そして同意書を書く。
というか、もう同意書なんてあってないようなもの。
検査説明が終わって、「じゃあ、特に質問がなければここに名前書いてください」っていう流れ。
検査費用は、6,000~8,000円とのこと。
検査内容について
簡単に言うと、肛門のしまり具合を調べる検査。
検査前日に飲まないといけない薬とか、食事制限は無いみたい。
しかし、病院で検査の前に浣腸をするらしい・・・。
嫌だわ~・・・。
この検査の痛みは全くありません、って書いてあったけど本当かどうか・・・。
こちらは検査前日と当日に色々制限がある検査。
前日の夕飯後に下剤を飲んだり、検査当日の朝6時に起きて、「ムーベン」という薬(1500ml)を2時間かけてゆっくり飲んで、それに伴う排便が透明になるまで出し続けるとか・・・。
その後に病院に行き、検査が始まるみたい。
苦痛もなく10分くらいで終わると書かれているが、本当かどうか・・・。
怖いのは、内視鏡を大腸に入れたときに出血したり、腸に小さな穴があく場合があるとかないとか・・・。
その確率は極めて低い(0.012%)らしいけど、不安っすよね。
むしろそんな低い確率に当たってしまうほど運が悪いのなら、宝くじくらい当たって欲しい。
そうすりゃ費用なんて関係ないから入院日数とか別に気にならんし。
と、そんな感じに不安な日々を過ごしてます。
特に不安なのは費用です。
まじキツイ。
入院保険とかの保険類に一切入ってなかったのが痛い。
これじゃあ医療費タダの生活保護の方がいいんじゃないか?
と思ってしまうほどに・・・。
あー、転職できるならしたい。
同じ「じろう」ならラーメン二郎の方が1000倍良い。
何でツライ方の「痔ろう」になってしまったのやら。
次回に続きます。
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