台風も気づいたら去り、後には台風の爪跡。
そしていつもの通り
「川を見にいく」
と言って、死亡する人。
「屋根を修理する」
と言って、落ちて死亡する人。
何故、毎回?
もう、ここまでくると身を削ったギャグにしかならない。
文字通り、身を削り、命まで削ってしまうことになる。
台風真っ只中でのそんな行為は、死にに行くと言っているようなもの。
すなわち、自殺宣言。
たしかにね、気持ちは分からないでもない。
台風で荒れまくった川の様子みたいのも分かるし、風で飛ばされないかと屋根を心配する気持ちとか分かります。
でも、それは台風真っ只中ですることじゃない。
なので、いくらドMでも時と場合を考えてほしいと思いました。
いくらギャグの神様がその瞬間に降りていたとしても、誰も笑ってくれない。
命は大切にして欲しいです。
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コメント一覧 (5件)
ほんとう、そう思います。なんで、どうして、悔しいですよね。
無理さえしなければ、あった命ですもの。
けれど犠牲になって、台風の恐ろしさや、自然の力には逆らえないってことを教えてくれているのかもしれないね・・・。
そうですよね。台風で死者が出ると、中には『なんで?家族が悲しむようなことを…』と思うことがあります。
台風のときは、家の中でじっとしている。これが基本ですよね。
その昔、高校時代の友人が、台風の後、川の様子を見に行くと、川上から『どんぶらこ、どんぶらこ』と大きなスイカが流れてきたそうです。
家に持って帰り切ってみたら、中から…
いえ、普通のスイカだったので食べたら、その後数日間、お腹をこわして苦しんだそうです。
川から流れてきたものは、食べてはいけませんね…
追伸 リンクありがとうございました。
相互リンクまでしていただけて…
自然をなめたらあかん。
でも、あの妙に落ち着き払った多摩川ベリの段ボールハウスの住人たちは。。。
自然と一体化するかのように達観して見えたのは、気のせいでしょうか?
そういう人に限って若者が多いですよね。ある意味、少子化の原因。
刹那の風さん>
自然の力は強大です。
でも共存いかなければなりませんからね・・・。
ば~むく~へんさん>
スイカが流れてくるとは・・・!
他にも色々流れていそうですね。
ちょっと宝探し気分。
リンクありがとうです~!
よろしくです。
hiromiさん>
そう、なめたらあかんのです。
でもダンボールハウスの方々は慣れているのか、たくましい限りでございます。
あんなに川が溢れかえっていたのに。
シェンカーさん>
意外と実際のところ、年配の方が多いんです。
そういう事故。
でもそんな日にそんな勇気はいらないと思います。